Salsa y la Musica Cubana!

レッスンのこと、日々思うこと、お知らせなどなど
<< キューバと下町 | main | 台風、雪、そして、、、 >>
キューバンサルサのコンセプト
 先日、キューバンサルサ以外のサルサに触れる機会がありました。同じサルサではあるが、やっぱり違うなと思いました。直線的に動くことの多い他のサルサに対してキューバンは円を書くように動くなど、動的な特徴はありますが、それはあまりたいしたことではないように思います。
 何故キューバ人が踊っていると魅力的に見えることが多いのか。(もちろんキューバ人が踊ればすべて魅力的というわけではないですが。)答えを先に言うと、それは感情を剥き出しにして踊っている人が多いからです。赤ちゃんや子供が無我夢中になっている姿は微笑ましいでしょう。それと同じことです。

 日本で踊られている多くのダンスはそんなことよりも、いかに華麗にステップを踏んで、格好良くみせて、エレガントに踊るかを重視しているように思います。ステップを覚えて、きちっと動く。それを当たり前だと思っている人も多くいると思います。

 これに対しキューバのサルサではきちっと動く必要はありません。むしろきちっと動いてはいけません。リズムに合っていて、ノリよくはじけて、時にはしっとり、要は感情の赴くままに、それを表に出して踊ることが一番重要です。格好や決められたステップを踏むことは全く重要じゃありません。ここを間違うと永遠にキューバンサルサは踊れません。動きをいくら真似してもキューバンサルサにはならないということです。岡本太郎的に言うと「キューバンサルサは爆発だ!」とでも言うのでしょうか。今まさに踊っている、その時の音楽やその場の雰囲気、環境、相手など、自分を取り巻くものに呼応した自分の感情が一体となって体の動きに表れたとき、その人の踊りはとっても魅力的に写るでしょう。レッスンでやっている動きはいわばそれを出す為のツールです。よく私は一通り動いた後、「まあ別に何でもいいんだけど」とかなんとか言いますが、それはこういうことです。継続的に来てる方は私の言いたいことがなんとなくわかると思うのですが。

 ペアダンスということに関して言えば、どのスタイルにでも共通するコンセプトは男でも女でも、ペアで踊っている相手をいかに楽しませるかということでしょう。そういう意識のない人は次第に相手にされなくなったりして、そのことに不満を抱いたりします。そんな状況を他人のせいにして嘆く人は多いように思いますが、楽しめないのは何故なのか、相手にされないのは何故なのか、他人より自分に目を向けてみると解決の糸口が見えてくるんじゃないかなと思います。

 なんかサルサについて書いていたのに、最後は違うことについて書いているみたいになってしまった。サルサって相手がいる踊りだからか、実生活を投影してたりしますね。
| レッスン | 00:36 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
うーん、同感ですね。いかに技を覚えるか、習ったステップをいかに正確に踏むかに重点を置いている人が少なからずいるように思います。

キューバンを踊るときにも、リズムを外しては踊れないのはもちろんだけれど、その上で「楽しい」という感情をあらわにし、それをペアの相手と共有しながらて踊るのがキューバンの醍醐味だと思います。

周りに見せるためじゃないけれど、いつの間にか周りをも巻き込む(周りを楽しませる)力を持つのがキューバンといえるかもしれません。

ぼくの踊りの先生がよく言ってました。踊りがうまいかどうかの前に素敵な人間であることが重要だ、と。踊りにはその人の性格や歩んできた人生が表れる、と。

見ている人をもワクワクさせる踊りができる人が増えていくといいですね。




| しゃか | 2008/04/25 10:22 PM |
しゃかさん、お久しぶりです。

きっちりかっちり、一生懸命上手に踊っている人を見ると、もったいないなぁーとか思ってしまうんですよね。もっと面白くなれるのになぁと。まあ余計なお世話ですけど。

キューバのサルサってわくわく感とかどきどき感とか、そんな感情が湧きあがってくるのが良いですね。是非それを多くの人に味わってもらいたいと思います。
| ぐるまき | 2008/04/26 12:26 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://cubansalsa.gurumaki.com/trackback/709906
トラックバック
PROFILE
LINKS
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
新着コメント
MOBILE
qrcode